過去治療の経過観察。
#8 Apicoectomyから1年が経過していた。
#8 Apicoectomy 1yr recall(2026.2.26) 

術前のSinus tract, 圧痛は消失した。
また、Submarginal Flapのオペ後の瘢痕は、ほぼ目立たないレベルであった。




1年前と比較した。

1年前の#8の根尖は歯槽骨が全くなかったが、1年経過して90%がた回復した。
そして圧痛やSinus tractも消失している。
術前に反体側同名歯と比較して1mmしか根切していなかったのに、だ。
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左右の同名歯を比較した。


#8は#9に対して2mm短かかった。
これは外部吸収で消失したのかもしれない。
いずれにしても、#8はこの部分から3mm削るとメタルポストコアにRetroprepが及びそうである。
したがって、1mmだけ切断してRetroprepすることにした。
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ということでここからも、
必ずしも根尖部を3mm切断しなくてもこのように感染のコントロールを行うことができる
ということがわかってもらえるだろう。
ということで、次回はさらに1年後である。
またその模様をお伝えしたい。