週末の日曜日、

今年も

Basic Course 2025

が行われている。

西は九州、東は北海道から参加者が毎年いる。

私は、全てのセミナーでプレゼン、プレゼンのPDF、全て差し上げている。

どうぞじっくりみてパクってください。

パクることから何でも始まるのだから。

ということで、今年は早いものでもう3回まで(先日の実習まで)済んでしまった。

私の勉強会の鉄則であるが、

私が昔言ってたことと今言っていることは違っている

という事実だ。

変わらないものもあるが、変わるものもある。

そこに柔軟について行っていないとこの世界から取り残されるだろう。

ということで、今日は先日行われたHands-on Courseを取り上げよう。

今まで顕微鏡で治療したことがない、

初めてHyFlex EDMを使用した、

初めてNi-Ti Fileを使用した、

という人が大多数の中での実習であった。

それは、以下のような結果になった。(ポイント試適と根充のPAだけ撮影している。が、術前に全ての受講者が抜去歯牙のCBCTを撮影している)

Gutta Percha Pointを切る位置が高い。

 

合流をよく再現できてはいるが、ボソボソ感のある根充だ。

 

根未完成の小臼歯だが、Gutta Percha PointとBioceramic selaerだけでうまく根充できている。

 

根充はボソボソ感がある。

とは言え、ほとんどの参加者がマイクロでエンドもしたことがないという人たちであった。

これから練習すれば誰でも高みへ到達できます。

これからも頑張っていきましょう。

1日、お疲れ様でした。