8/30(日)は、まつうら歯科医院でAdvanced Course 2026 第3回が行われた。

この日のテーマは

歯科麻酔と各種伝達麻酔(講義と相互実習)

である。

以下の内容で講義と実習を行なった。

この研究で最も言いたかったことは、

伝麻の成功率がキシロカインでもスキャンドネストでも55%!ではなく、

下歯槽神経ブロック後に下唇が完全にしびれていても、不可逆性歯髄炎の下顎大臼歯の歯髄が十分に麻酔されているとは限らない。

という臨床的なメッセージである。

この文献の結果をもとにして伝達麻酔の打ち方を説明・講義し、相互実習を行なった。

この絵が伝達麻酔の基本が詰まっていると言っていいだろう。

カートリッジの位置、

刺入部位

刺入の深さ

そして

なぜ引ける必要性があるのか?そうした伝麻筒が必要なのか?も講義した。

正直、これだけでもできるようになるだけで他者と差がついていると言っていいだろう。

何せ、アメリカでは、

下顎臼歯部は、築造や充填するだけでも伝達麻酔するのだから。

その意味合いをあなたは理解できるだろうか?

アメリカは、痛い!はNGなのである。

高い治療費を支払っているのに、治療中に痛いとは何事だ💢とキレられるばかりか、訴訟の対象になるだろう。

痛いことを強いるのは日本の文化かもしれないが、それではアメリカでは生きていけないだろう。

とは言え、アメリカで生きようとする人はいないだろうが。。。

安価な日本の保険診療ではピンともこないかもしれない。

しかしながら、術前のこれに関する知識・技術レベルの高低は別として、

これを身につければ、現状でも日本では他者よりもかなり抜きん出ることができる

のだから。

よく復習しましょう。

1日、お疲れ様でした。