日本とアメリカには麻酔に対する考え方に大きな違いがある。
歯髄炎に対してどのように麻酔を行うのか?
歯髄壊死に対してはどうか?
再治療に対しては?
はたまた外科治療に関してはどうだろうか?
あなたが行う浸潤麻酔には “明確な答えと理由” があるだろうか?
例えば日本で如実なのが、Inferior alveolar nerve block(IANB)である。
アメリカでは学生でも通常行うIANBだが、日本では誰もその手法を教えてくれない。
それどころか、IANBを行うと麻痺が出るのではないか?と大誤解されている。
このセミナーでは麻酔に対して体系的に整理をし、実際に実習を行っていただき麻酔の手技を身につけていただくことを目的にしている。
講師自身が脳出血で倒れていることもあり、大人数でのセミナーの開催は不可能であるが、
このセミナーでは少人数(2名または4名)で行い麻酔の手技・考え方を1日で身につけていただきたいと考えている。
またこのセミナーは、
歯科衛生士さんの参加大歓迎です。
もはや、日本でも歯科麻酔を歯科衛生士が行う時代が来ました。
あなたも麻酔の知識とテクニックを取得して、歯科臨床を変えましょう。
講義・実習内容等
- 麻酔の種類と使い分け
- 上顎の麻酔
- 下顎の麻酔
- 麻酔が効きにくい場合の対応
- 相互実習(IANB, IntraOsseous, PSA, MSA, IONB)
会場 まつうら歯科医院 歯内療法専門室内 実習室
時間 10:00~17:00
講習会費 ¥110,000(税込)/1名
✴︎受講された先生にはプレゼント(X-tip) をお渡しいたします。
セミナー受講希望の歯科医師・歯科衛生士さんは、松浦 endomatsuura@gmail.com までメールをください。
その上で、受講日をメールでやりとりしましょう。
よろしくお願いいたします。