週末日曜日は、

Intentional Replantation 1day マンツーマンコース

が行われた。

こんな治療の実習ができるのか?

というあなた。

はい、

工夫して模型を作成すればできる

んです。

逆にいえば、

それがIntentional Replantationの適応症を知れるコツ

になるのかもしれない。

以下が実習の模様の一コマだ。(マイクロスコープでiPhoneを介して撮影している)

前歯部には前歯部の難しさがある。

それは、

実習をしないと意味が???だろう。

この日のハイライトの一つは以下だろう。

上記の歯を抜歯し、3mmで切断すると以下のような絵になった。

上記の絵に違和感をあなたは感じるだろうか?

私は感じる。

それを指摘し、修正してもらった。

すると、

このようになる。

この上記の絵には私は違和感を感じない。

私が何を言っているか、

???な貴方は、

Advanced Course 2025

でお待ちしています。

また最後に実習に来た先生の、

3mmってこんなに深いんですね…

という感想が忘れられない。

そう。

3mmは思った以上に深い

んです。

Apicoectomy, Intentional Replantationの失敗はほとんどがそれです。

この実習は今季からの

Advanced Course 2025

から行います。

ポイントは模型作成方法です。

7月のAdvanced Course 2025 第2回 でそのIntentional Replantationの実習模型作成方法の詳細をお伝えします。

そして

それを知ることが、Intentional Replantationの適応症を知る方法である

ことは論をまたないだろう。

受講生の先生方、乞うご期待でお待ちください。

そしてこの日の受講生の先生、1日お疲れ様でした。