前回の記事の続編。

鼻詰まりがあり、耳鼻科で歯科治療が必要だと言われたので紹介された〜#13 Apicoectomy

あれから1年が経過した。

Apicoectomyした歯牙はどうなっただろうか?

#13 Apicoectomy 1yr recall(2025.6.10)

#13 Cold N/A, Perc.(-), Palp.(-), BT(-), Perio Probe(WNL), Mobility(WNL)

術前の臨床症状は消失した。

歯肉のリセッションなどは見当たらない。

なぜか?

歯周病の患者さんでないからだ。

術前の臨床症状、

上顎洞炎、

歯槽骨の大きな欠損、

は回復した。

が、

前回の治療で骨欠損を大きく開創したので、治癒に時間がかかるのであろう。

ということで、来年も見せていただくことになった。

またこの模様はお伝えしたい。