以前の治療の経過観察。

Apico-marginal deffectを人為的に作成すると頬側皮質骨は下がるのか?〜#3 MB ApicoectomyとSuture removal

Apicoectomyで逆根管形成を誤り、さらに歯根を切断した際に誤って、Apico-Marginal Deffectを作ってしまったケースの6M recallである。

#3 MB Apicoectomy 6M recall(2026.6.18)

大きな歯肉退縮は起きていなかった。

ちなみに抜糸時が以下である。

根切して逆根管充填した部分が口腔内に露出することはなかった。

一安心である。

MB

B

創部を半年前と比較した。

順調に治癒してきている。

ということで次回はさらに半年後の2026.12に1yr recall予定である。

またその模様をお伝えしたい。

さて。

今日の記事をまとめれば、

Apico-marginal defectによる歯肉退縮は、骨欠損そのものではなく、術後早期の創傷環境(炎症・プラーク・創面安定性)によって大きく左右される可能性がある

この仮説をこのCaseはさらに支持する臨床所見となった。

そうでなかったケースを考慮すると、よりこの仮説が正しく?あるように感じられたからだ。

Apico-Marginal Defectを人為的に作成すると…〜#14 Intentional Replantationとその1yr recall

Apicoectomyに興味がある臨床家の方のための記事でした。