紹介患者さんの1年後の治療の評価。

初診時は2020.12.26であった。

外科治療の依頼である。

初診時(2020.12.26)

CBCTでは以下のような状態であった。

Apicoectomyを行った。(2021.2.6)

ここから1年が経過した。

1yr later #4 Apicoectomy(2022.2.26)

PAでは治癒しているか否かが判別困難であるので、CBCTを撮影していただいた。

Post-Op CBCT(2022.3.12)

術前と術後のCBCTを比べてみた。

頬側の皮質骨はApicoectomyを行ったにも関わらず、再生しているように見える。

そして術前と比べて骨欠損の量は減少しているように感じた。

このまま治癒を待とうと思う。

次回は、1年後である。

1年後に再度、CBCT撮影等を行う予定である。

またご報告いたします。