以前の治療の経過観察。

過去記事は以下だ。

#3 MB+DBのApicoectomy 30分の外科治療

あれから1年が経過した。

この患者さんはどうなっただろうか?

#3 Apicoectomy 1yr recall(2024.6.7)

初診時にあった臨床症状等は改善された。

初診時 #3 Cold NR/20, Perc.(+), Palp.(++), BT(-), Perio Probe(WNL), Mobility(WNL), Sinus tract(+)

の状況は大幅に改善されている。

PA, CBCTも撮影した。

MB

DB

P

初診時と比較した。

この患者さんの1年前の主訴は、

歯に問題があると指摘され、大学病院では抜歯と言われた。なんとか残せないだろうか?

であったが、

1年経過してきちんと残せている。

ここにも、

日本の大学病院の闇を感じざるを得ない。

できないのに、できるフリをしたり、

できないから、抜糸へと誘っていいだろうか?

しかし、

それを最終的に決定するのは、患者さん、あなた自身なのです。

あなたは言われたがままに行動しますか?

それとも、

米国歯内療法専門医を信用しますか?

何度も言いますが、

最終的にそれを決定するのは、患者さん、あなた自身なのです。