週末の8/4(日)は、東京 お茶の水 トライエッジカンファレンスで、
米国歯内療法専門医によるGPのための夏期講習会〜意図的再植治療の教科書『抜歯の前の最後の1手』
が行われた。
まず以下のケースと私の同級生の言葉を紹介した。
さて、当時(2018年)の私につっこんでください。
もっといい方法が、今は、ありますよね?
技術は時間と共に進化する。
過去に拘泥した術者に未来はない。
また、歯内療法の治療は以下のようになる。
さて、以下の項目にそれぞれ回答が出ましたか?
古い文献を出すんじゃない!という批判は当たらない。
それがなぜだか、理解できましたか?
最後に以下のCase Reportをして終了した。
いずれも、このHPに掲載されているものばかりである。
よく復習しましょう。
これができれば…あなたで負の連鎖を止めることができるかもしれない。
人から支持される歯科医療を目指すべきだろうし、そうでなければなぜ歯科医院に行くのか?といい根源を定義できなくなる。
こんな悲しいことは臨床上、あり得ないだろう。
この日、参加者の先生から以下のような感想があった。
こういう感想があれば、わざわざ、東京まで来た甲斐があったというものだ。
ということで、1日は終了した。また機会があればお会いしましょう。みなさん、ありがとうございました。