今日から当歯科医院も診療開始です。
それに合わせてBlogも再開します。
よろしくお願いします。
8/10,11はまつうら歯科医院でマイクロRe-RCT マンツーマンコースが行われた。
受講者は1名。
土曜日は座学を解説した。
成功率、生存率…
それぞれ詳細を第3者に説明できるだろうか?
できなければ…
あなたにはリングに上がる=再根管治療を行う資格がない。
40%でもそこに入る場合はどういう場合であっただろうか?
それはうちのHPに記載してある通りである。
#8,9,10 Re-RCT 3年経過の予後〜外科治療を拒否した患者さん⇨Re-RCT>>>Surgical Endodontics
さて、ここまで行った再根管治療はいつまで持続するか?(機能するか?)わかるだろうか?
その答えは、以下の文献にある。
機能させるための鍵はなんだっただろうか?
よく復習しましょう。
続けて以下の項目に関して説明した。
翌、日曜日は朝から実習を行った。
ポストコア除去、レジンコア除去などを行った。
土曜日の講義通りできただろうか?
座学と実習は違うことがよくわかるだろう。
その後、Gutta Perchaの除去を行った。
それが再治療の全て!となってはいけない理由がわかっただろうか?
その後、再根管形成を行い、再根管充填した。
ということで2日間はあっという間に流れていった。
この2日だけで全てを身につけることは難しいだろうが、あとは実践あるのみである。
またわからなければ、聞いてください。
2日間、お疲れ様でした。