週末日曜日は某所で

Colten HyFex EDM マイクロエンドセミナー@博多が行われた。

毎度、受講者にはプレゼン自体を差し上げているが今回はすいません、改変したものを後日Coltenさんから送付しますので少々お待ちください。

さておき、今回は満席の受講生を迎えて講義を午前中行った。

まず以下の内容で講義を行うこととした。

Outlineだ。

成功率はどれくらいであっただろうか?

根尖病変の大小で予後が変わっただろうか?

そして比較的近年の研究でその数字は著しく変化しただろうか?

これらを通じてこのような以下の絵が得られるのである。

成功率の話が終われば、生存率である。

有名な例の文献を紹介した。

歯内療法の予後は低いものだっただろうか?

そしてこれだけ高い数字を誇る治療は、

十二分に健全歯質が残存していて(Restorabilityが可能で)、

歯周病に罹患していない歯牙

にその適用が限られると言うのがさらに重要なポイントだ。

でなければ、絵に描いた餅になるのだから。

とここまで説明して、歯内療法の術式の話に移行した。

このような極小の拡大に意味があっただろうか?

それよりも重要なことは、

歯の頭を残すには、

どこが重要な解剖学的構造であっただろうか?

よく復習しましょう。

また、歯根が割れる場合も歯科治療にはある。

以下だ。

これらに共通することは何だっただろうか?

根管口部が過剰に削られた歯、

根管自体を回転切削器具で削った歯、

側方加圧でスプレッダーでグイグイやった歯はもれなく破折してしまう。

これらは全て

医原性だ、と言うことを臨床家は肝に銘じておくべきだろう。

その末路が、以下だ。

不幸はあなたの臨床の心がけ次第で避けることができるのである。

とここまで、歯内療法の基礎を解説した。

次が実際だ。

治療に必要な器具とその使用方法について解説した。

午後から実習を行ったが、

このような絵が出た時に、

アンダーだな…気落ちしてはいけない。

穿通した部分でファイルを止めて試適しPAを撮影すると…

それはあながち間違った位置に存在していないと言うことが客観的にわかる。

では、毎度ファイル試適を撮影するのか?と言えば、それは一人一人の臨床家に任される話だろう。

ここが一番重要な部分なので誤解のないようにしていただきたい。

ということで、1日はあっという間に終了した。

これから毎日練習すれば誰でも上手くなります。

頑張ってください。

1日、お疲れ様でした。