1/25 週末日曜日は某所でAdvanced Course 2025 第8回 Apicoectomy, Intentional Replantation実習が行われた。
歯内療法外科実習に際して必要なものは以下である。
外科用模型(Apicoectomy用)
外科用模型(Intentional Replantation用)
外科用模型(Apicoectomy用)のCBCT画像を分析したもの
ミネソタリトラクター
リンデマンバー 28mm
鋭匙(根尖病変はGC puttyを練らずに作成した方がいいと実習後に判断)
メチレンブルー
逆根管形成用超音波チップ
ストロプコイリゲーターは装着できず…(http://www.pys-dental.com/wire_king/pg96.html)には装着可能か?確認中
マイクロチップ(青)
Bioceramic sealer
逆根管充填用外科用チップ(もしくはモクダ NeoSealer Floの根充用チップを以下の動画のように改良)
Well Pulp PT(詰まっても固まったシーラーをプッシュして取り除けば普通に使用可能)
MTAキャリア
マイクロブラシ
注射筒(20ml)
Ultradent 18Gチップ
ラクスエータープラス3S,3C
ダイヤモンド鉗子
GC MIバーMIO5Rf, MIO7Rf, MIO9R
Apicoectomyの実習の模様の一部は以下だ。










気泡が入り、しょっぱい逆根充になったのでこの受講者はやり直した。
以下だ。





気泡が入っても厳密にはやり直し不要だが、
“いいPAの絵”を得よう思えばやり直しが必須だ💢 それが専門医なのだから”
と、USC時代もDr.Schechterに指導されたことを思い出す。
が、だ。
PAでは正直適切かどうか?は不明である。
真実はCBCTでしか理解できない。
受講者の先生方にはCBCTを撮影してきてもらうように依頼した。実習会場にCBCTがないからだ。
またその模様は提示したいが、この実習はヒトでなく、模型である。
したがって痛いとも言わないし、フレッシュカダバーでないので出血もない。
そう。
できて当たり前なのだ。
できなかった場合はどこが原因か?考えて対応をできるようにしましょう。
それが、Apicoectomy制圧への第一歩なのだから。
ここで、撮影をしてもらったCBCTを公開しよう。以下である。




これは私なら、もっと切断してやり直すだろう。
絵が、しょっぱいからだ。



Intentional Replantationも問題なくできている。
この受講者の感想は以下。

次の受講者は以下だ。






これでも治癒することはこのHPのBlogで示しているが、
他県(遠方)からの患者さん。。。前歯の歯茎が痛く、ここで治療すると1回で終了すると言われたので来た〜#7 Apicoectomyとその1yr recall
USCだとしょっぱいからやり直せと言われる案件だ。

この受講者は外科に関してはもう教えることはないだろう。
この受講者の感想は以下だ。

また、Intentional Replantationは模型を歯牙を抜歯できるように調整して模型作成をすれば以下のように脱臼しての抜歯が可能である。
PA

が、ほとんどの受講者は以下のように石膏が割れてしまった。
でもそれは仕方がない。
それよりも重要なことは、Intentional Replantationをすると臨在歯の歯牙の修復物が破損・脱離する可能性が高いと言うことだろう。
理由は、脱臼作業で脱離すると言うことだ。
それを理解してくれればこの実習の意味もあっただろう。
ということで1日はあっという間に終了した。
本番で役に立つような有益な実習内容を提示できたと自負している。
あとは患者さんで世の役に立つように頑張ってください。
1日、お疲れ様でした。