治療の経過観察。
Apicoectomyから1年が経過した。
先日の記事の続報である。
#3 Apicoectomy 1yr recall(2024.10.17)
術前のSinus tractは消失した。
外科の傷跡も残っていない。
歯茎も下がっていない。
なぜか?
歯周病じゃないからだ。
歯周病の歯に歯内療法はできないのである。
PA, CBCTは以下である。
MB
DB
P
MBの病変は消失し、歯槽骨が再生している。
DB, Pは病変ができていないままだ。
治療前後を比較した。
と言うことで大きく問題が解決していることがわかるだろう。
最終補綴を装着してもらうようにかかりつけ医には依頼した。
次回はさらに1年後である。
またお伝えしたい。