紹介患者さんの治療。

主訴は、

歯の神経の治療をしたが、歯茎が腫れて痛い…

である。

歯内療法学的検査(2025.3.26)

PA(2025.3.26)

かかりつけ医の先生が隔壁形成(Temporary Build up)まで行ってくれていた。

が、

MBの根尖部に大きな病変があるようだ。

CBCT(2025.3.26)

MB

DB

P

#14のMBが歯槽骨から顔を出している。

これが、圧痛(+)の原因だ。

歯内療法学的診断(2025.3.26)

Pulp Dx: Previously treated

Periapical Dx: Chronic apical abscess

Recommended Tx: Apicoectomy→Core build up

ということで、同日治療が行われたのだが、

Osteotomyは不要で、Apex-3mmで切断すると

4.7mmの幅で切断すればいいとわかる。

これは、

Very EasyなApicoectomyだ。

そして、縫合前にラバーダムをかけて支台築造し、縫合して終了すれば1回法で全てが完結する。

が、以下のような絵はユニット横に貼らなければならない。

☆この後、外科動画が出てきます。不快感を感じる方は視聴をSkipしてください。


#14 MB Apicoectomy→Core build up(2025.3.26)

Apex-3mmで切断すると、以下のような絵が得られた。

が、これも術前のCBCT分析通りの絵である。

MB1, MB2をRetroprepし、Retrofillingした。

PA, CBCTを撮影した。

問題はないだろう。

縫合する前にラバーダムをかけて支台築造した。

術後にPAを撮影した。

問題はないだろう。

縫合して終了した。

次回は半年後である。

またその経過をお伝えしたい。