以前の治療の経過観察。

以前根管治療した歯の歯茎が腫れて痛い…〜#9 Re-RCT 1回法

患者さんが他県へ引っ越すために早いが、4ヶ月で経過を見ることとなった。

☆この後、検査動画が出てきます。不快感を感じる方は視聴をSkipしてください。


#9 Re-RCT 4M recall(2025.1.16)

Sinus tractの痕はあるが、

ペリオプローブは入っていかない。

似たようなケースがあることを思い出した。

以下である。

術前に喪失していた皮質骨まで回復〜#9 Apicoectomy 7yrリコール

つまりこれは現状では問題がない、と判断できる。

PA(2025.1.16)

CBCT(2025.1.16)

構成画像を見ると、

歯槽骨の欠損が大幅に改善していることがわかる。

再根管形成がほぼできず、PUIでしか除菌できなかったのに、

だ。

初診時が以下である。

頬側の歯槽骨の欠損が大幅に回復している。

これはどうしてだろうか?といえば、以下だ。

この患者さんは、Dに入ったのだ。

初診時と比較した。

ということで、最終補綴を装着可能とかかりつけ医の先生には報告した。

次回は、2025.9である。

またその模様をご報告したい。