以前の治療の経過観察。
治療から2年が経過していた。
#4 Apicoectomy 2yr recall(2025.4.30)
初診時の痛みは消失した。
PA, CBCTは以下である。
PAでは穿孔か?というような像も、CBCTを撮影すると何の問題もないことがわかる。
このことからも、
CBCT無くして正しい臨床判断はできない
ということがわかるだろう。
が、だ。
それを所有していても、正しい位置付けがわからなければどうしようもないことは述べておこう。
以下のような絵は全く意味をなさない。
これでは…宝の持ち腐れ
と言わざるを得ない。
これでは、臨床は広がらないだろう。
この調整の仕方は
Advanced Course 2025
でお伝えします。
受講者はお楽しみに。
ともあれ、初診時と比較した。
歯槽骨は2年で完治した。
最終補綴も問題ないだろう。
ということでこの日で終診とさせていただいた。
長い間、お疲れ様でした。