以前の治療の経過観察。

治療から6年が経過していた。

当時の主訴は咬合痛。

硬いものが噛めないと言う。

Pre-op Endo test(2020.6.27)

この時代は当歯科医院にCBCTがない時代で、非外科的な治療であるので撮影を外部へ依頼していない。

今なら…

考えられないことだ。

Pulp Dx: Previously treated

Periapical Dx: Symptomatic apical periodontitis

Recommended Tx: Re-RCT

別日に治療が行われた。

#14 Re-RCT(2020.7.18)

ここから6年が経過した。

#14 Re-RCT 6yr recall(2026.1.27)

MB

MB2

DB

P

根尖病変は消失した。

また、再治療直後に根尖孔外へとはみ出たGutta Percha Pointの残渣も消失した。

マイクロファージに貪食されたのか?それは神のみぞ知る話だ。

ということで、この日で終診とさせていただいた。

が、だ。

いつもRecallと比べて内容がしょぼい。。。

CBCTがなければ術前の臨床状況を正確に判断できないのである。

それは歯科医院にとってはマイナスといえよう。

やはり改めて全てのケースでCBCTを撮影するべきだと思い知らされた6yr recallであった。