紹介患者さんの治療。

主訴は、

矯正治療を行うので根の先の病気を治したい…

である。

Pre-op Endo Test(2025.1.10)

Pre-op PA(2025.1.10)

Pre-op CBCT(2025.1.10)

MB

ML

D

根尖病変があるのは近心根のみであるので近心根のみ再根管形成することにした。

その際は、

MB

 

ML

 

MBもMLも穿通させる必要があることがCBCTを見える絵にしていけばわかる。

が、世の中のほとんどの人はこの作業ができない。

ほとんどの人はCBCTを保持しているけれども。

詳細は

Basic Course 2026

でご説明します。

Pre-op Endo Diagnosis(2025.1.10)

Pulp Dx: Previously treated

Periapical Dx: Asymptomatic apical periodontitis

Recommended Tx: Re-RCT

同日、治療へ移行した。


#19 Re-RCT(2025.1.10)

以下のように作業した。

術後にPA, CBCTを撮影した。

#19 MB

#19 ML

#19 D

問題はないと思われる。

この後1年が経過した。

#19 Re-RCT 1yr recall(2026.1.13)

#19

MB

ML

D

術前に大きな根尖病変が存在していたM根のそれは消失はしていないが大幅に縮小し、

術前に根尖病変がなく再根管形成・充填しなかったD根はやはり依然として根尖病変はできていない。

このケースでも

Selective Root Canal Retreatmentが奏功している。

ということで根尖病変は完全消失はしていないのでまた1年後に経過を見せてもらうことになった。

またその模様をお伝えしたい。