紹介患者さんの経過観察。
患者さんは私がまつうら精密歯科医院時代に治療した患者さんであった。

その際の
同意書
を見せていただいた。
以下だ。


Previously initiated therapyの歯であった。

この当時は補綴もしていたので、


術後約半年で最終補綴に移行していた。
CBCTも無しに、だ。
が、それでも当時は真面目にやっていたつもりだ。
でもその時の歯科医院は人手に渡りもう私の手にはない。
そして、補綴治療に対する情熱も私には今や1mmもない。
今の、
流行り
を全く私は知らないのだ。
が、留学中に
USC補綴科のレジデントは多数歯欠損の全顎補綴しかしていなかったことから、
米国補綴専門医はそういうものだ、と今は思っている。
そうでない人もいるかもしれないが、私はその辺はわからない。
さておき、この患者さんの#8はどうなっただろうか?
#8 Re-RCT 14yr recall(2026.7.14)
臨床症状はなかった。




このケースから何がわかるか?だが、
留学前のどこの馬の骨とも知らない歯科医師でも、ルールを守って治療すれば病気は治癒する
のである。
歯内療法に関心を持つ歯科医師の皆さんにこの言葉を私は繰り返し伝えたい。
ルールを守って治療すれば根尖病変は予防/治癒します
と。
なお、ルールは世界のルールでローカルルールではありません。悪しからず。