2/10(木) 10:00~, PAを撮影するセミナーを院内実習(2名の勤務医)で行います。
そこでこの機会に、外部から参加希望の先生をこの日に2名のみ募集いたします。
なお、今後もこのセミナーは少人数(最大4人)で行っていきます。
以下が詳細です。
よろしくお願いいたします。
PA撮影セミナー
歯内療法では診療中に多くのPAを撮影します。
PAのない歯内療法はありません。
しかし、USCではPAは歯科助手が撮影するのがルーティンでした。
歯科医師が撮影することがないのです。
したがって同じようなタイミングでPA渋滞がよくできました。
ということは、アシスタントの手がPA撮影渋滞で空かないということが多々あったのです。
彼らの手が空いていなければ、PAは自分で撮らなければなりませんでした。
が、思ったほど綺麗に撮影できる大学院生はほぼいませんでした。
コーンカットや角度の問題が出てきます。
綺麗なPAを撮影するということは歯内療法の基礎でもあるのです。
この基礎ができなければ、歯内療法を極めることはできません。
またレントゲン撮影には、そのフィルムの特性を知る必要性があります。
そして撮影には避けて通れないアイテムもあります。
それを保持しなければなりません。
このセミナーではそのアイテムを公開し使用していただきます。
明日からの臨床に即役立つ、歯内療法PAセミナーに多くの先生が参加されることを期待しています。
<講義内容>
偏心撮影の方法について
ラバーダム下でのレントゲン撮影のコツと実践
<実習内容>
1. 参加者による相互麻酔
2. ラバーダム防湿
3. ラバーダム防湿下でのPA撮影
4. 偏心撮影の方法とその考え方
実習時間 10:00~17:00
受講料 ¥100,000(税込. 講義のプレゼンのPDF, 昼食代込み)
参加希望の先生は、
松浦までメール endomatsuura@gmail.com
か
まつうら歯科医院 歯内療法専門室まで TEL 092-409-8345
ください。
今回は、参加者2名が決まり次第、早いもの勝ちで締め切ります。
今日は大分でバイトですので夕方以降、状況を確認いたします。
なおこのセミナーは今後も定期的に行います。
よろしくお願いいたします。