昨日の記事の続報。
1週間後に抜糸に来られた(2023.1.11)のでその時の模様をお伝えする。
まず、その際の状況は
”引っ張られた感じは若干するが痛みはない”
とのことであった。
前回の術後の縫合時の状況と今回の抜糸の状況を比べてみよう。
縫合時(2023.1.4)
Apicoectomy 1週間経過時(抜糸時)(2023.1.11)
審美的な問題はやはり出ていなかった。
なぜか?
ペリオの患者ではないからだし、歯根破折等がなかったからである。
双方があればフラップがずるっとずり落ちることがある。
それらは歯内療法の問題ではないし、アメリカだと抜歯案件だ。
ということでしつこく言ってきたのでわかると思う。
エンドの外科で術後の審美的問題は出ない
という事実が。
この患者さんは仙台に引っ越されるので知り合いの先生を紹介した。
そこで経過観察等を行われる。
次回は半年後の2023.7である。
その模様を再度お伝えいたします。
それまで少々お待ちください。