紹介患者さんの治療。

主訴は、

右下が死ぬほど痛く痛み止めも効かなかった…今は全くどうもないが。。。

である。

歯内療法学的検査（2025.10.15）

PA（2025.10.15）

CBCT（2025.10.15）

#30 MB

#30 ML

#30 D

歯内療法学的診断（2025.10.15）

Pulp Dx: Previously treated

Periapical Dx: Asymptomatic apical periodontitis

Recommended Tx: Re-RCT+Core build up

同日、治療へ移行した。

#30 Re-RCT（2025.10.15）

全ての根管は閉鎖していた。

術後にPA, CBCTを撮影した。

MB

ML

D

B

MLは穿通しなかったがこれは細かいGutta Percha Pointが残存したか？破折ファイルの存在か？もしれない。

破折ファイルならば、それは私が折ったのか？前医なのか？はわからないが、

そこにはエンドの予後に与える影響はほぼないことはこのBlogの愛読者？ならご理解いただけるだろう。

患者さんにはこのことを告げた。

次回は半年後である。

また経過をお伝えしたい。