今日はUSCに16:00に赴き、またもや同窓会だ。

そしてそこでついにあの人と再会。

そう。Dr.Schechter である。

彼がどういう人間か?であるかはこのUSCのGrad Endoのレジデントルームにかざされているこのボードが証明しているだろう。

非常に非常に徹底的に(数分〜数時間)エンドのそしてエンドの術式に関して説明をする。

カメラがマイクロスコープに備え付けられていなければ、あなたはSchechterizeされるだろう。

はい、私も何回もSchechterizeされましたよ😭

外科の時、呼び出されて廊下で長時間説教。

麻酔が切れますけど…と聞くとうるせえこの野郎!と余計に説教時間が長くなる。

そして周囲の患者が気の毒な顔で私を見ていたのは間違いないだろう。

お前はな、いつも外科の時にはCBCTをユニットの横に張ってたな、あれはいい!とこの時も言い続けているというエンドの魂のような彼だが、昨年の8月にもう引退していた。

そして今や、エンドには何も興味がないという。

本当か?と思うが、あとは人生を天体観測とともに過ごしていくそうだ。

ありがとう、Dr. Schechter 。

私は生涯、あなたを忘れないでしょう。

いっぱいのTipsをありがとうございました。

ということで長い?LAの旅も今日で終わりです。

もう私が人生でアメリカに行くことは、AAEが西海岸で開催される時以外はないでしょう。

理由は、

遠すぎる!😭

からです。

脳出血で倒れた私に、東海岸などもはや不可能でしょう。

今回のアメリカの旅で私が感じたことは、イスラエル人の有名な以下のようなフレーズです。(詳細不明はすいません)

“もし強盗が私から全ての財産を奪っても、私の頭脳と知識と技術は誰も奪えない。だから本を読み知識をつけ技術を身につけなさい”

もしこのBlogを読んでいるあなたが、歯科医師人生に悩んでいるのであれば、悩み続けるのではなく、前に進みましょう。

その時、何がKeyになるか?はあなた次第ですが、

このHPを読んでいれば世の中のどういう人がどういう医療を求めているか?そしてそれに応えるにはどうすべきか?がわかる

でしょう。

価値は想像するものではありません。すでに確立されることを誠実にこなすことです。

ということで、日本に戻り普通の日々が始まりました。

またこのBlogをよろしくお願いいたします。