紹介患者さんの経過観察。
以下の記事が治療記事である。
治療から3年の時間が経過していた。
#19 RCT 3yr recall(2023.11.9)
歯内療法学的検査(2023.11.9)
すべての検査に対して陰性であった。
問題が解決している。
矯正治療も、もう、終了直前だそうだ。
PA, CBCTも撮影した。
#19 RCT 3yr recall PA(2023.11.9)
#19 RCT 3yr recall CBCT(2023.11.19)
M
D
Radix
M,D, Radixどこにも根尖病変はない。
また、臨床症状も全くない。
初診時と比較した。
初診時(2020.7.25)vs 3yr recall(2023.11.19)
遠心根の根尖病変は消失した。
まさに3年で劇的な改善が見られる。
まだ、矯正治療の途中であるがほぼ終了だという。
このように、
ルールを遵守した根管治療は歯牙を抜歯から救うことができるのである。
矯正終了後に最終補綴を装着していただき、最後に記録でPA, CBCTを撮影することになった。
またその模様はお伝えしたい。
それまで少々お待ちください。