バイト先での経過観察。

治療から3年が経過していた。

以下が過去記事である。

頬側の皮質骨も回復?〜#2 Intentional Replantation, 1.3yr Recall

#2 Intentional Replantation(2021.5.31)

ここから時間が3年経過した。

Intentional Replantation 3yr recall(2024.3.28)

遠心根の頬側の皮質骨はかなり再生した。

初診時が以下である。

私は思う。

エンドーペリオ病変のほとんどは、Primary Endo ではないか?と。

なぜか?

歯内療法がズタボロだからだ。

これでいいのだろうか?といつも思うが、もう変わりようもないので諦めている。

初診時と3年後を比較した。

劇的に状況は改善している。

アンキローシス音もない。

定期検診は終了でいいだろう。

3年間、お疲れ様でした。

さて、過日の記事を思い出してほしい。

AAE 2024@LA 1日目

Intentional Replantationをアメリカでしない理由はなんだっただろうか?

それをしてもあまり持たないから

ではなかっただろうか?

が、それは事実だろうか?

少なくとも私はそうは思わない。

ここに日米の何かの差があるのだろうか?

あなたはどう考えますか?