以前の治療の経過観察。
治療から1年が経過した。
#3はどうなっただろうか?
#3 Apicoectomy 1yr recall(2024.8.5)
初診時の臨床症状である、
#3 Cold N/A, Perc.(-), Palp.(++, MB部が痛む), BT(-), Perio probe(WNL), Mobility(WNL)
は消失した。
PA, CBCTも撮影した。
MB
DB
P
治療前のCBCTと比較してみた。
初診時の
圧痛、上顎洞炎が消失した。
これで、最終補綴はOKである。
また1年後に経過を見せてもらい、そこで問題がなければ終診である。
このケースからもわかるように、
歯内療法の問題解決に外科治療(Apicoectomy)は必須である
ということがわかるだろう。
このケースからこの事実をよく覚えておきましょう。