バイト先での治療。

以前にもこのブログで報告している症例だ。

#8,9,10 歯根端切除から6か月経過(2020.4.15に施術)

#8,9,10 歯根端切除から1年経過(2021.4.26に経過観察)

文章よりも画像が説得性があるだろう。

<術前>

パラレルで長いポストは術者の

”もう来ないでくれ”

という心の声をよく表している。

理由を知りたい方はこちらへ⇨https://fukuoka-endodontics.com/?p=942

Apicoectomyを行った。

<術直後>

<半年経過時>

Opeから半年経過した。

以下のようなPAを得られた。症状は消失している。

#7は歯周病専門医により抜歯されGBRされている。

<1年経過時>

そしてここから1年半が経過した。

以下のようなPAとなる。(まだ最終補綴は装着されていない。)

症状は何もない。

根尖病変が本当にあったのだろうか?というような治癒の仕方である。

さて、ここからこの患者さんはさらに半年経過した。

最終補綴に向けて現在装着中でその最中のPAをもらってきたのでここで公開しよう。

<1年半経過時>

次回は最終補綴が装着されたPAを頂こうと思う。

そう遠くないうちにこの患者さんのファイナルの様子は報告できるはずだ。

もう少々お待ちください。