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以前の記事の経過観察。

湾曲の強い根管の治療〜#29 RCT+Core build up

あれから1年経過した。

この歯はどうなっただろうか?

#29 RCT 1yr recall(2024.7.25)

術前の症状である、

歯茎が腫れてものが噛めない。治療が必要である

は消失した。

また初診時の、

#29 Cold NR/20, Perc.(+), Palp.(++), BT(+), Perio Probe(WNL), Mobility(WNL), Sinus tract(+)

も改善された。

この状況が以下のようになった。

患者さん(のお母さん)曰く、治療後すぐにSinus tractは消失したという。

本人もお母さんも大喜びであった。

PA, CBCTも撮影した。

初診時と比較した。

根尖病変はほぼ消失し、臨床症状やSinus tractも消失したので、遠方から来られているのもあるので、この日で終診とさせていただいた。

これからは、歯のことを気にせず、元気に過ごしてほしい。

長い間、お疲れ様でした。