治療の経過観察。

#30 Apicoectomyから1年が経過した。

過去記事は以下である。

この歯は抜歯です?〜無麻酔で治療された#30 Previously initiated therapyのRCT

右下6のApicoectomyでも難易度が大幅に低下した理由とは?〜#30 Apicoectomy

右下6のApicoectomyでも難易度が大幅に低下した理由とは?〜#30 Apicoectomy 6M recall

Apicoectomyから早いものでこの日で1年が経過した。

#30 Apicoectomy 1yr recall(2024.10.17)

術前の激しい痛み↓は酷かった。。。

以上は消失していた。

PAを撮影した。

M

D

Radix

術前と外科直後と比較した。

急激に問題が解決している。

Radixもやはり病変が小さくなっているだろう。

患者さんは大喜びであった。

某所では、

もう抜くしかない

と宣告されたのに、だ。

歯内療法は、というよりは、歯科医療は誰がやるか?で大きく結果が変わるのである。

いい方に変わればいいが、悪い方に変われば…目も当てられない。

ということで、次回はさらに1年後である。

そこで問題が消失していれば終診予定だ。

またその模様はお伝えします。