非常勤歯科医師

非常勤歯科医師は将来の米国留学を希望しており、日夜英語の学習・歯内療法臨床に励んでおります。

彼らの治療をご希望の患者さんは受付もしくはかかりつけ医にお申し出ください。


非常勤歯科医師-1

橘 慶州(たちばな けいしゅう)

 

学歴

2011年3月  鹿児島大学歯学部卒業

2016年3月 九州大学大学院歯学研究院 口腔機能修復学講座 インプラント・義歯補綴学分野 卒業

2021 University at Buffalo The State University of New York Pre-specialty Endodontics Training Program 卒業

2022年1月  まつうら歯科医院 勤務

所属学会   AAE会員

ご挨拶

2011年に鹿児島大学歯学部を卒業後、九州大学大学院および大学病院にて補綴学(冠、ブリッジ、入れ歯、インプラントなど)を学び歯学博士を取得し、臨床、研究、教育に従事してきました。 補綴治療を多く行う上で、歯内療法の問題によって補綴物を除去することになったり、抜歯になったりする患者さんに多く遭遇してきました。どんなに審美的で機能的な補綴物が装着されていても、歯内療法の問題が解決されなければその歯を残すことはできなくなります。また適切な歯内療法が提供されずに長期にわたって治療が継続し苦しまれている患者さんにも多く遭遇してきました。そのような患者さんに遭遇するたびに、歯内療法の問題が解決できれば体の一部である歯を失わずに済んだのに、と非常に悔しい思いと申し訳ない思いをしてきました。 このような経験は私に歯内療法の重要性を改めて痛感させ、歯内療法への情熱を強くするきっかけになりました。 歯内療法の問題に苦しむ患者さんに適切な医療を提供し、1本でも多くの歯を救うために、国内外の複数の歯内療法のセミナーに参加し研鑽を積んで参りました。そして、更に深く学びアメリカ歯内療法専門医を取得すべく、現在留学を目指して準備をしています。 正しい歯内療法を行うためには、極めて高度な知識と技術が必要です。常に過去の知見から得られた知識の習得と最新の知識・技術のブラッシュアップに努め、適切な歯内療法を提供致します。 2021年には、更なる研鑽のため、米国University at Buffaloの専門医前教育年間プログラムであるPre-specialty Endodontics Training Programを修了し、無事に最終試験に合格しました。他院でも他の歯科医師からの依頼を受け歯内療法を行うことも多くあります。 どうぞ安心してご相談ください。あなたの大切な歯を残すために最善を尽くします。


非常勤歯科医師-2

野間俊宏(のまとしひろ)

 

経歴:

2011年  九州大学 歯学部 卒業

2016年 九州大学大学院歯学研究院 口腔顎顏面病態学講座 口腔顎顏面外科学分野 卒業

2016年~2021年 福岡市内歯科医院 勤務

2022年 まつうら歯科医院 非常勤勤務

挨拶: 歯が痛くなったときに歯科医院に行かれることが多くないでしょうか。 歯内治療は痛みに関わることが多く、適切に診断を行わなければ、治療を行っても痛みが改善しないことがあります。 福岡市内で5年間、一般歯科医師として勤務しながら、歯内治療の重要性と難しさを感じていました。 そのため、歯内療法専門医との連携、それに加えて歯の痛みと鑑別すべき顔面疼痛について研鑽をし、現在でも継続しています。 問診を行い、検査、診断、治療を行い、フォローアップを行う。 医療とはそうあるべきであり、実際に医科の先生方はそのように診療をされています。 医療を行わなければ、歯科はいつまでたっても世界の歯科界から置いていかれ、日本では医科とは区別されて見られてしまいます。 歯髄という歯の中の神経が炎症を起こし、壊死する原因は細菌であることは歯科医療従事者が知っているはずです。 基本は感染させない基本コンセプトが土台にあり、マイクロスコープやCTを使うことはその延長線上にあります。 具体的にはラバーダム防湿、器具の単回使用、細菌を確実に減らすための方法の選択など… 歯内治療は簡単ではありません。 裏付けられた知識と、それに基づく実践により、世界基準の歯内療法を提供させていただきます。